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分離運動と言語

今、世界で二つの分離独立運動があることが報道されている。
日本からは遠い地区だから報道も簡単で、緊急の話題とはされないのは良いとしても、やはり報道の中にあるべきなのに無視されている話題があるのが気になる。それは言語問題である。

イラクからの分離独立運動を起こしているのはクルド人たち。彼らは、三つの全く異なった言語を持つ国々にまたがって居住しているということ、その言語問題が新聞でもテレビでも触れられないのがもどかしい。
三つとはトルコ、イラク、イランで、それぞれの言語はトルコ語、アラビア語(の1方言)、現代ペルシャ語であり、系統が完全に異なる。要するに英語と中国語と日本語のように完全に異なった3言語がせめぎ合いになっている地域の真ん中に、それらのどれとも安全に同じではない言語の民族がそれらにまたがって1000年以上暮らしてきたということである。クルド語は現代ペルシャ語とは遠い親戚である。しかしクルド人が一番多く住んでいるのはトルコで、トルコ国家は彼らの独立運動に一番神経を尖らしている。

もう一つ、スペインからの分離を要求しているのはカタルーニャ州の人々。このニュースでカタルーニャ州議会の演説が放送されたが州首相の演説は完全にカタルーニャ語であった。その名も Puigdemont で、見るからにカタルーニャ語の名前だ。正しく「プチュダモン」と日本のニュースでも発音されていて嬉しかった。私は昔バルセロナに1年間滞在してカタルーニャ語を学んでいたので。
作家で Puig という人がいるが日本ではプイグと書かれる。明らかにカタルーニャ名でプッチュと発音しなければならないのだが、書く小説がスペイン語だからこうなってしまう。
今朝の朝日新聞(10月12日)ではカタルーニャの言語問題が詳しく触れられていたのがめざましい出来事だった。言語は日常的に問題を引き起こす要素なのである。
クルド問題とは異なり、カタルーニャ語はスペイン語の姉妹語ではあるから両者はずっと近い。しかしイタリア語とスペイン語が異なっているように別物なのである。バルセロナオリンピックの開会式で、国の代表者である国王はスペイン語で演説し、主催者であるバルセロナ市の市長はカタルーニャ語で演説していた。カタルーニャ人は両方学ばなければならないから両方理解する。マドリドから来た人は市長の言葉は4割くらいしか理解できないだろう。

カタルーニャ独立は一時凍結だそうだ。その結果がどうなろうと、言語問題はこれからも続く。 二組小林

三船敏郎写真集3

09.羅生門(1950年8月26日公開、監督:黒澤明、写真:三船敏郎、京マチ子)戦乱と疫病で荒れ果てた都、一人の死体を巡る人間不信。_01

羅生門(1950年8月26日公開、監督:黒澤明、写真:三船敏郎、京マチ子)
戦乱と疫病で荒れ果てた都、一人の死体を巡る人間不信。

10.白痴(1951年5月23日公開、監督:黒澤明、写真:原節子、三船敏郎)札幌を舞台に4時間25分の大作であったが、配給会社が2時間46分にカットした。_01
白痴(1951年5月23日公開、監督:黒澤明、写真:原節子、三船敏郎)
札幌を舞台に4時間25分の大作であったが、配給会社が2時間46分にカットした。

11.馬喰一代(1951年12月7日公開、監督:木村恵吾、写真:三船敏郎、京マチ子)馬を育て馬市で売るのが馬喰。その馬喰に<北海の虎>と異名をとる乱暴者(三船)がいた。
馬喰一代(1951年12月7日公開、監督:木村恵吾、写真:三船敏郎、京マチ子)
馬を育て馬市で売るのが馬喰。その馬喰に<北海の虎>と異名をとる乱暴者(三船)がいた。

12.決闘鍵屋の辻(1952年1月3日公開、監督:森一生、写真:志村喬、三船敏郎)荒木又右エ門の36人斬りが伝説として残っているが、事実は2人斬っただけらしい。_01
決闘鍵屋の辻(1952年1月3日公開、監督:森一生、写真:志村喬、三船敏郎)
荒木又右エ門の36人斬りが伝説として残っているが、事実は2人斬っただけらしい。

(井口記 6組)

第22回「在原業平」

在原業平 いとあはれなる歌と人生㉒ 北家藤原氏との確執…その1
たのまれぬ憂き世の中を嘆きつつ 日かげに生ふる身を如何せん

『後撰集』に収められた歌である。「先行きの見通せぬ不安に満ちた世の中を、何を頼りに生きていけばよいのだろうと嘆きながら、日の当たらない我が身の行く末を思いあぐねている」という、業平にしては珍しい極めて厭世的な歌である。詞書に「思うところがあって、前の太政大臣にお仕えした」とあるから、恐らく官位停滞期に太政大臣であった藤原良房に贈った歌であろう。

ところで、業平の曾祖父は第50代・桓武天皇であり、祖父は第51代・平城天皇、父は平城天皇の第一皇子・阿保(あぼ)親王であった。しかし、祖父の平城天皇は「薬子の変」で失脚し、父の阿保親王もこの事件に連座して太宰師(だざいのそち)に左遷され、15年間、九州の地に流された。赦免後、阿保親王は行平・業平など、息子たちの臣籍降下を願い出でて、淳和天皇より在原朝臣姓を賜った。

その後、第54代・仁明天皇の時代に、父・阿保親王は再び事件に巻き込まれる。「承和の変」である。当時、貴族社会は、嵯峨上皇派と淳和上皇派の二派に分かれて、主導権あらそいを繰り広げていた。事件は阿保親王の密書を北家藤原氏の良房が入手し、嵯峨上皇派が勝利した。今日、「承和の変」は良房が企てたとされ、権力を掌握した良房が妹で仁明天皇の女御・順子(じゅんし)が生んだ子・道康親王(のちの文徳天皇)を皇太子に据えた。以後、北家藤原氏は外戚としての力をほしいままにし、摂関政治を推し進めていった。

「承和の変」で阿保親王は密告者の汚名が着せられた。親王は「薬子の乱」で大宰府に流された辛い経験から、事件への連座を恐れ密告に踏み切ったのだが、結果的に皇太子であった淳和上皇の皇子・恒貞親王の廃太子に加担してしまった。この予想だにしなかった展開に心を痛めた阿保親王は、事件の3か月後、悄然と世を去ってしまう。

祖父平城上皇に着せられた反逆者という汚名、そして父阿保親王に負わされた密告者の屈辱。桓武天皇直系の血を継ぐ業平の社会的地位は、藤原良房によって完膚なきまでに毀損されてしまった。父の仇ともいえる良房に、業平が身の行く末を案じた歌を贈り、情にすがろうとしたのだろうか。

「いやそれは絶対にありえない」と主張する論者たちの舌鋒は鋭い。加えて、『後撰集』は編集がずさんで、「なりひら」の作と記載されている歌の何首かが、実は「なかひら」(藤原仲平)の誤りであることも、この説に勢いを与えている。一方、業平は祖父と父、二代にわたる事件の影響で、厭世的な人生観が身につき、政治に無関心であったことから、すがる相手は誰でもよく、「良房への接近も不思議ではない」とする論者も少なくはない。そうした生臭い話はさておき、この歌が発する気品や哀愁は、業平ならではの味わいと言ってよいのではないだろうか。

第22回 在原業平写真 09 30 2017
孤独な白鷺、それは行く末を思あぐねる業平のようだ。

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古稀を越えての無謀な?挑戦

松里君を知っているかい。  彼は、三年時は9組(担任は相原先生)で、大学卒業後は、

水産業界で大活躍し、71歳まで多忙を極めていました。  なので、同期の集まりには

中々顔を出せなかったけど、引退後は、積極的に参加。  そんな彼は、三田村芝居の

時 「この一年間、劇作家協会の ” 劇作セミナー ” で、シナリオを勉強していて、凄く

面白いんだ~」 と 言っていました。  集まった仲間は 「古希を越え、新たな分野に

挑戦するなんて、凄いナ~」 って、感心していました。

今年の7月になって松里君から「9月に“ 劇作セミナー ”の仲間と戯曲を

公演することになったよ。73歳にもなって恥づかしいいんだけど、オレの

作・演出・主演で、恥も外聞も無く全力を尽くすので、同期の仲間に告知して

欲しい」との依頼。

同期一斉通信網で「みんなで行って、観劇 & 応援 (冷やかし? ) に行くべヤ~!」

って呼びかけたところ、多くの仲間から心強い反応が。

9/15の金曜日、秋晴れの空の元、松里君の短編戯曲公演を観て来ました!

集まったのは、桐村(1)、速水さん(3 京都)、沢田・波間(4)、新保・滝ケ平・宮地(5)、

佐藤広・三田村(6)、小林嘉・平本さん(7)、天野さん・高橋宏(8)、藤田(札幌)・葭内(9)、

坂野・清水・高山・長沼(10)の19名!

劇場の “ 阿佐ヶ谷シアターシャイン ” は、満員盛況。 彼の作品を含めた5編の

短編作品の公演。 彼の作品は「古希くれないに」。 松里君と女優さん(ライター兼女優)

の対話劇だ。  幕が開くと松里君と女優さんが椅子に座り、何か親しげに話している。 

松里君は、現役を引退した70過ぎの学者役 ( 現実の彼とほぼ同じ )。  女性役は、

彼とは生まれた時から家が近くの幼な友達 ( オシメ友 ) で、学校も一緒。

若者からは、世のお年寄り ( 不惑を過ぎ、古稀も越えた ) は、ある程度、貯え

もあり、年金暮らしで、何の不安も不満もなく、ノ~ンビリやっていると思われている。

ところがドッコイ!人間というものは、幾つになっても悩みは尽きないもの。

その現実を舞台上で展開。  オレたち “超古稀陣” は、芝居を観ながら、大いに

「ある、有る~」 を連発!  若者も自分たちの遠い将来を垣間見て、興味深々。



松里君の「古希くれないに」が終わると一瞬の沈黙の後、会場からざわめきと熱い

拍手が沸き起こりました。  松里君を“古稀を越えての無謀なドンキホテー”

と揶揄していたオレたちも、この快挙には脱帽でした。

       ※ 写真提供は、桐村君(1)

(長沼記 10組)
古稀くれないに

書評のウェブサイト「ALL REVIEWS(オールレビューズ)」がおもしろい

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1. 仏文学者/明治大学教授の鹿島茂氏が7月に無料書評のウェブサイト「ALL REVIEWS(オールレビューズ)」を

  開設しました。 

  明治以来活字メディアに発表されたすべての書評を閲覧可能にする「書評アーカイブ」の構築を目指すWEBサイト

  です。ユニークなのは、新刊書ではなく既刊書を紹介する書評ウェブサイトだということです。

2.「オール・レビューズ」開設者のメッセージ

 はじめに(仏文学者/作家・鹿島茂)

 このたび、出版不況に関して考えるところありまして、インターネット書評無料閲覧サイト「オール・レビューズ」を立ち上げることになりました。
「オール・レビューズ」は活字メディア(新聞、週刊誌、月刊誌)に発表された書評を再録するサイトです。

 出版危機の根源は「書物の消費財化」にあります。
 書物がロング・セラーであることを自ら放棄し、ショート・セラーである道を選択したときから出版危機は始まっています。
 本を本来の姿である「耐久消費財」に戻さなければなりません。そのために最も有効なのが、過去に書かれた書評です。

 まず、読者は自分の気に入りの書評家の力作書評を無料で読むことができます。
 また、これはと思った本の書評を自由に探索することもできます。
 その書評で取り上げられている本をサイトで即座に購入することも可能です。
 一方、書評家は力をこめて書いた書評がより多くの人に読まれるようになります。
 出版社も在庫を早くさばくことができます。
 リアル書店も棚置きの旧刊書が売れ出しますから、当然メリットがあります。

 ひとことで言えば、「だれも損をしないシステム」であるばかりか、これによって本をロング・セラーに
変えることさえできるのです。

 「オール・レビューズ」は、「原理的」には、
 明治以来活字メディアに発表されたすべての書評を閲覧可能にする書評アーカイブの構築を目指します。

 願わくは、「オール・レビューズ」を介して、より多くの読者が叡知の宝庫にアクセスされんことを!

  2017年7月好日 鹿島茂

3.日本を代表する書評家が新聞/雑誌/書籍で発表した書評をもって、WEBサイト:ALL REVIEWSに

 個人の資格で参加するという形式。コミケ会場のような巨大なWEBドームに、それぞれの書評家が

 書評した本を持ちよって個人のWEBブースを開店したようなイメージです。閲覧はすべて無料です。

 参加書評家は読み巧者ぞろいで、以下のとおり。今後も拡大予定の由。※50音順。

 池内紀、逢坂剛、大森望、鹿島茂、鴻巣友季子、高遠弘美、高階秀爾、高山宏、谷川渥、張競、豊崎
 由美、中江有里、永江朗、中野翠、橋爪大三郎、藤森照信、堀江敏幸、松原隆一郎、御厨貴、水野
 和夫、森まゆみ、山崎正和、四方田犬彦
 (以下、故人)
 井上ひさし、木村尚三郎、澁澤龍彦、瀬戸川猛資、種村季弘、出口裕弘、丸谷才一、吉本隆明、
 米原万里
 
 下記アドレスをクリックするとWEBサイトにジャンプします。
https://allreviews.jp/

 (佐藤記 6組)

三田村君の芝居、観に行くべ~

十月の末に、三田村君が再び舞台に上がります。

今度は、10月25日から11月7日の14日間という、長丁場。
13期元気会の指定観劇日は、10月27日の金曜日、14時の
部です。

下記要領で、観に行きますので、加たりたい人は、ブログ表紙画面左下の

「編集部宛連絡メール欄」経由で長沼へご連絡をお願い致します。

 観に行きたいけど、当日は都合が悪い方は、希望日を
ご連絡下さい。  三田村君にチケットを手配して頂きますので、
遠慮なく、ご連絡下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   しゃぼん玉の欠片(かけら)を眺めて

と き; 10月27日(金) 14時の部

ところ; サンモールスタジオ 新宿区新宿1-19-10

待合せ; 13:20 新宿御苑駅(丸の内線)大木土門出口

木戸銭; 3,500円

二次会; お安い店で。
     三田村君も最後まで付き合ってくれるそう

(長沼記 10組)
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Appendix

プロフィール

札幌南高校を1963年に卒業した13期東京同期会の仲間の交流の場として2006年12月に開設



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